livedoor ニュース - 二次創作同人誌の憂鬱（PJニュース）

今回の規約の変更点で注目されるのは、二次創作物の第三者を介した流通を認めない点にあります。近年、同人誌はコミケなどの即売会の他に秋葉原や池袋、地方政令都市などに店を構える同人ショップで一年中買える環境が整いつつありました。
（略）
今回、アクアプラスが第三者を介して一般流通させることを同人活動と見なさないとしたことが今後、他社にも同様の規約変更があるのか、注目です。

規約の文言が変更されたことは事実なのですが、微妙に誤解を誘発しそうな記事ですね（汗）
Aquaplus（Leaf）は以前から第三者を介した流通（≒書店・通販業者による流通）を公式には認めていなかったように記憶しています。
同人誌即売会の立ち上げに際して何度か各社の方針を確認したことがあるのですが、「個人・サークル活動の範囲内」はOK、「業者経由で営利目的として一般流通させること」はNGという感じに暈していたので、まあ書店委託はグレーゾーンなのかな…と解釈していましたが。
（解釈は人それぞれですが、同人書店委託は「一般流通」とは見なされないことが多いようですので）
文言が具体的になったということで楽観視はできないのも事実なのですが、今まで微妙なバランスの上で成り立っていたものが表沙汰に騒がれることで、
Aquaplus側が何らかの実際行動に出ざるを得ない状態になる可能性が生じることの方が怖いような気もします。
市場が大きくなりすぎた事を踏まえると、そろそろ頃合…と考える人もいるのでしょうが。

※この記事は、ＰＪ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、ＰＪニュースはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

livedoorニュースカテゴリに入れておいてそれは無いような（汗）
うーん。